S・E・P+D工法
S・E・P+D工法とは
環境対策型保水性ポーラスコンクリート舗装と砕石パイルドレンを組み合わせた環境保全型舗装工法
摘要場所
- 歩道
- 公園
- 駐車場 / 駐輪場
- グラウンド etc…
S・E・P+D工法の特徴と効果
特徴
- ポーラスコンクリート表面にポーラス樹脂を施す事により景観舗装が可能
- 砕石パイルの骨材間隔が大きいため長期にわたる貯水性能の維持
- 地盤への浸透が緩やかなため地層に悪影響を与えない
- 地球における継続的な水循環が図れる
効果
- 従来の地下貯水層方式に比べ工期短縮、工費節減等が図られる
- 雨水排水の施設および雨水の河川流出を大幅に軽減できる
S.E.P工法の特徴と効果
特徴
- 道路構造内で保水層を形成
- 保水剤が構造内で滞留し保水性を保つ
効果
- 下水、河川への雨水流出抑制
- 都市型洪水の発生抑制
- 地下水の涵養促進、地盤沈下防止
- 水分蒸発作用による冷却効果
D工法
D工法の特徴と効果
特徴
- 土壌汚染、地下水汚染ゼロ(セメントなどの固結剤を使用しない)
- 液状化防止効果あり
- 様々な地層に対応可能
効果
- 天然鉱石利用のため将来撤去不要(半永久的に利用可能)→産業廃棄物が出ない
- 地震せん断力に強い